参加者と完走タイムの変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 00:44 UTC 版)
「北海道マラソン」の記事における「参加者と完走タイムの変遷」の解説
1987年に439人の参加で始まった大会は、制限時間と申込資格タイムが設けられていたため、2006年までは完走者はほぼすべて4時間以内にゴールしていた。参加者が5,000人を超えた2007年には陸連登録者と一般ランナーの分離スタートが導入され、多くの市民ランナーが参加したが、制限時間のため、2007年、2008年大会では完走率は5割以下であった。2009年には制限時間が緩和され、完走率が大幅に上がる一方、最多ゴールタイム区分が初めて4時間以上となった。2012年には大通公園発着の新コースが導入されるなど、大会を一般に広める方針がさらに進められ、近年では10,000人以上の一般市民が参加して8割程度が完走、うち6割は4時間を超えてゴールしている現状である(グラフ拡大参照)。
※この「参加者と完走タイムの変遷」の解説は、「北海道マラソン」の解説の一部です。
「参加者と完走タイムの変遷」を含む「北海道マラソン」の記事については、「北海道マラソン」の概要を参照ください。
- 参加者と完走タイムの変遷のページへのリンク