原萩谷トンネル (新名神高速道路)とは? わかりやすく解説

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原萩谷トンネル (新名神高速道路)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/24 15:54 UTC 版)

原萩谷トンネル
概要
位置 日本 大阪府
現況 供用中
所属路線名 E1A 新名神高速道路
起点 大阪府高槻市
終点 大阪府茨木市
運用
完成 2016年3月18日(上下線貫通)
開通 2017年平成29年)12月10日
管理 西日本高速道路
通行対象 自動車
技術情報
全長 (上り線)3,057 m
(下り線)3,015 m
道路車線数 片側2車線(暫定4車線)
設計速度 100 km/h
上下線とも各8 m(車線3.5 m×2 + 路肩1 m)[1]
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原萩谷トンネル(はらはぎたにトンネル、英語記名 : Harahagitani Tunnel)は、大阪府にある新名神高速道路トンネル高槻JCT/IC高槻市) - 茨木千提寺IC/PA茨木市)間に位置するトンネル。

概要

同区間は上下線併せて暫定4車線(設計6車線)でトンネル幅は上下線ともそれぞれ3.5 m×2車線 (= 7 m) + 路肩1 mの計8 mである[1]。今回の工事の特徴は、トンネル掘削を開始する坑口付近が、特に軟弱な地質だったため、トンネルの上部の土が落ちないように、崩落を防ぎながら工事を進めた点にある。

歴史

  • 2014年(平成26年)
    • 5月:高槻JCT/IC側から下り線トンネルの掘削を開始
  • 2014年(平成26年)
    • 7月:茨木千提寺PA/IC側から上り線トンネルの掘削を開始
  • 2017年(平成29年)
    • 12月10日: 高槻JCT/IC - 川西ICの開通により供用開始。

E1A 新名神高速道路
(11) 高槻JCT/高槻IC - 原萩谷トンネル - (12) 茨木千提寺IC/PA

脚注

  1. ^ a b 西日本高速道路株式会社. “E1A新名神高速道路”. 2019年1月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月18日閲覧。

関連項目




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