城陽スマートインターチェンジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/21 09:02 UTC 版)
![]() |
このページ名「城陽スマートインターチェンジ」は暫定的なものです。(2019年11月)
|
城陽スマートインターチェンジ(仮称) | |
---|---|
所属路線 | E1A 新名神高速道路 |
起点からの距離 | 90.9 km(四日市JCT起点) |
◄宇治田原IC(事業中) (3.1 km)
(4.0 km) 城陽JCT/IC►
|
|
接続する一般道 | 市道城陽スマートインター線 |
供用開始日 | 2028年度以降[1] |
通行台数 | 平均5,600台/日(推計) |
所在地 | 〒610-0111 京都府城陽市富野 |
城陽スマートインターチェンジ(じょうようスマートインターチェンジ)は、京都府城陽市に事業中の新名神高速道路のスマートインターチェンジ (スマートIC) である。名称は仮称である。
概要
本線直結型で[2]、利用可能車種はETC搭載の全車種で24時間運用[2]、上下線ともに出入可となる予定[2]。当スマートICの設置により地域創生や観光振興の整備効果が期待されるとしている[2]。
2017年の連結許可当初は入口・出口共にETCレーンは1つのみの予定であったが、城陽井手木津川バイパスの新規事業化などが行われたことを踏まえて2019年に交通量推計を再度検証した結果、時間別休日交通量において処理能力を上回り渋滞を引き起こす可能性が高いとして、レーン数が当初の各1レーンから各2レーンに変更された[3]。
道路
- E1A 新名神高速道路
接続する道路
- 市道城陽スマートインター線[4]
歴史
- 2017年(平成29年)7月21日 : 国土交通省より連結許可[4]。
- 2024年(令和6年)12月24日:この日行われた大津JCT - 城陽IC/JCT間の工事連絡調整会議の席上、開通見通しが当初の2024年度から少なくとも4年(工程の進捗次第ではさらに1−2年)遅れ、2028年度以降になることが報告される[5][1]。
隣
脚注
注釈
出典
- ^ a b “新名神高速道路の大津―城陽、開通は2028年度以降に”. 日本経済新聞 (2024年12月25日). 2025年3月4日閲覧。
- ^ a b c d “スマートインターチェンジの新規事業化、準備段階調査の箇所を決定 〜高速道路の有効利用や地域経済の活性化に向けて〜” (PDF). 国土交通省道路局 (2017年7月21日). 2019年11月25日閲覧。
- ^ “変更計画概要”. 城陽市. 2022年7月29日閲覧。
- ^ a b “城陽スマートインターチェンジの新規事業化について” (PDF). 京都府 (2017年7月21日). 2019年11月25日閲覧。
- ^ “E1A 新名神高速道路 大津JCT(仮称)~城陽JCT・IC間 連絡調整会議(第3回)の開催結果について”. 西日本高速道路. 2025年3月5日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 城陽スマートインターチェンジのページへのリンク