原サティ時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 09:25 UTC 版)
ダイエー原店の閉店後、建物はしばらく空きビルとなっていたが、2006年(平成18年)にマイカル九州(現・イオン九州)が「原サティ」の出店を発表、所有していた九州リースサービスも福岡リート投資法人に売却した。エスカレーターを屋上駐車場に連絡させる、耐震補強を行うなどの改修工事を行った末、2007年(平成19年)3月8日に開業。 2001年(平成13年)に経営破綻したマイカル九州にとっては7年ぶりの出店となったが、開店から半年も経たない8月21日に同社がイオン九州に吸収合併された。マイカル九州は年1店のペースで新規出店を進める計画だったが、以後九州地区でサティの新規出店はなかった。 イオン九州と福岡リート投資法人との間の賃貸契約は、2019年2月28日までの12年間とされた。この契約は、賃貸借契約期間の満了をもって終了し、更新しないものとされており、またいかなる場合においても、賃貸借期間の満了前に解約することはできないものとされている。 原サティ時代の店舗外観
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