単数のみ・複数のみの名詞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 18:27 UTC 版)
「ラテン語の格変化」の記事における「単数のみ・複数のみの名詞」の解説
「絶対単数」の名詞がある(singulare tantum、単数形しか存在しない名詞)。 物質:aurum(金)、aes(銅) 抽象名詞:celeritās(速さ、スピード)、scientia(知識) 他方で、「絶対複数」の名詞がある(plurale tantum、語形は複数だが意味は単数となる名詞)。 祭りの名称:Saturnālia(農神祭) castra(宿営)、arma(武器) 地名:Thēbae (テーベ。ギリシャとエジプトにあった町)
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