南部の路線網形成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/12 14:37 UTC 版)
1885年、セルジャ地域で、多量のリン酸塩が発見された。1897年、鉄道事業者(Compagnie des phosphates et des chemins de fer de Sfax-Gafsa 、CPCFSG)にスファックス港へ鉱物を輸送する路線の免許が認可され、1899年、スファックス - メトラウイ間の狭軌(メーターゲージ)の路線が開通した。この路線は1913年にトズールまで、1916年にガベスまで延長された。営業免許の満了後、路線はチュニジア政府へ返還された。 さらにこの会社は、1895年から1899年にかけて建設されたチュニスとスースの間の路線の免許を認可されていた。1911年にはスース - スファックス間が結ばれた。
※この「南部の路線網形成」の解説は、「チュニジア鉄道」の解説の一部です。
「南部の路線網形成」を含む「チュニジア鉄道」の記事については、「チュニジア鉄道」の概要を参照ください。
- 南部の路線網形成のページへのリンク