南海放送本町会館 (現在の社屋)
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「南海放送」の記事における「南海放送本町会館 (現在の社屋)」の解説
1976年(昭和51年)10月、増築用として購入していた初代社屋跡の隣接する土地へ落成。建物は、地上9F、地下1F建て。文化活動(南海放送学苑)や貸ホール(結婚式場など)として活用されていた。 前述の通り、地上デジタル放送に対応した全面改修を施すため、2003年3月に鉄塔を増築、2005年11月まで改装工事が進められ、2006年8月に登記上本社を本町会館に移転した(テレビは8月6日、ラジオは11月14日から本町会館での放送を開始)。これにより、樋又移転以来42年ぶりにかつての本社周辺地域に放送拠点が置かれることとなった。落成当時から1Fにあるテルスターホールは、530平方mあり、約550名を収容することができる。他にもスカーレットホールがある。
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