初代社屋 (松前町・城山送信所)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 14:36 UTC 版)
「南海放送」の記事における「初代社屋 (松前町・城山送信所)」の解説
開局当時の松山市松前町にあった社屋はラジオ単営の前提で作られていた為手狭である上、テレビ開局時点では送信所を無人化することも技術的な面で難しかったため、テレビ開局当時は、城山送信所内(松山市)にスタジオを構えて放送していた。その後6年間の間に次々に不便な面が浮き彫りになってきた。例えば、 城山という山にあるが故の移動の不便さ。ニュースの度に担当アナウンサーや原稿や映像を届けるスタッフが本社から送信所まで山を往復しないといけなかった。 業務の離散状態。1か所での業務の方が明らかに効率は良い。 本社と同様にテレビ局舎もコンパクトなつくりだったため、同じように手狭になってきた。 などといったことが挙げられる。
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