千葉 - 穴川間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 00:34 UTC 版)
「千葉都市モノレール2号線」の記事における「千葉 - 穴川間」の解説
千葉公園駅 - 穴川駅手前までは国道126号上に走行軌道が設置され、JR総武線とは500 - 800mほどの距離を置きながら並走する形態となる。密集した市街地の中を走行し、沿線には千葉JPFドームがある千葉公園や、千葉大学・千葉経済大学・敬愛大学などの文教地区がある。 しかしながら千葉JPFドームへは千葉駅からの無料バスの利用が圧倒的で、文教地区の各大学はJR総武線西千葉駅・稲毛駅からの利用が主体となっており、モノレールによる利用者は非常に少ない。 またこの区間の地域は西千葉・稲毛の各駅から路線バスが頻発しており、乗降の負担が圧倒的に少なく(ノンステップバスの普及がさらに後押しとなった)、東京方面のアクセスにおいてはモノレール利用では迂回となって遠回りとなるが、バスは短絡的に総武線の駅にアクセスするため、路線バスが有利な状況となっている。
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