十勝支部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 04:39 UTC 版)
1909年(明治42年)に中川郡本別村(後に本別町)西仙美里に設置。用地面積は1万9800ヘクタール。1945年11月の陸軍省廃止に伴い用地は大蔵省に移された。1946年本別町西仙美里の土地は北海道立農業講習所(1974年から北海道立農業大学校)が取得し、足寄町鷲府にあった支部用地は1949年に九州大学が取得し北海道演習林として利用する。1988年には元国鉄仙美里駅長の森弘が軍馬の鎮魂碑を建立した。西竹一(バロン西)が在籍(1939年3月-1940年8月)していたことも知られている。 十勝支部長(判明分) 宮崎次彦 大佐:1940年8月1日 - 1943年6月18日 今村元三郎 大佐:1943年6月18日 -
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