区間指定割引
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 06:12 UTC 版)
「KIPS PiTaPaカード」の記事における「区間指定割引」の解説
2009年6月1日より、PiTaPaによる近鉄線での区間指定割引(1ヶ月定期相当の金額を上限とする。事前の登録が必要)が導入された。PiTaPa加盟各社の中で、利用額割引と区間指定割引を合わせて導入するのは、近鉄がはじめてとのことである。この制度により、1枚のPiTaPaカードを用いて、阪神電気鉄道(近鉄難波線・大阪難波駅にて相互乗入)のIC定期や、大阪市交通局(近鉄けいはんな線・長田駅 にて相互乗入)の利用額割引・マイスタイル、などとの組み合わせによる利用も可能になった。 運賃の割引・請求額の計算方法としては、 各月1日から末日までの、近鉄線のPiTaPa利用分全額に利用額割引を適用する。 同期間の近鉄線のPiTaPa利用分のうち、登録指定された区間(区間内の利用も含む)には区間指定割引を適用し、それ以外の利用分には、利用額割引を適用する。 1と2を比較し、いずれか安い方の金額が請求される。
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