北盛夫(きた もりお)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 07:44 UTC 版)
「レッド (山本直樹)」の記事における「北盛夫(きた もりお)」の解説
モデルは森恒夫。名前の由来は北岳から。「組織再編」により、赤色軍で獄外に残っている者のリーダー(中央軍議長)となる。かつて「中央派」(さらぎ徳二らの共産主義者同盟関東派に相当)との闘争から逃げ出したことに負い目を感じており、その分、活動には人一倍懸命である。1970年12月の最初の革命者連盟との合同会議において、革命者連盟からの銃器援助の要請をやんわりと断る(実は赤色軍は銃器を持っていなかった)。後、逆に革命者連盟から銃器を援助され、その際に赤城から自党派と共に中国に渡航することを勧められるが「むしろ共に日本で殲滅戦を戦うべきだ」と反論し、また「いずれ内通者や裏切り者を殺さなくてはならなくなるときが来る」と述べる。
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