北海道の現存する仮乗降場に出自を持つ駅の一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 16:54 UTC 版)
「仮乗降場」の記事における「北海道の現存する仮乗降場に出自を持つ駅の一覧」の解説
現在では、現存する国鉄時代の仮乗降場はすべて正式な駅に昇格しているため、運賃などの制度上は他の駅との差はない。一方で元々主要な駅ではないため、停車する列車が普通列車を含めて限られている場合もある。設備面でも、改築等により他の既存駅と遜色ない見た目になった駅もあれば、仮乗降場時代からの設備がほぼそのまま維持されている駅もある。 また、特に2010年代以降は利用僅少となった駅の廃止が急速に進められており、仮乗降場に出自を持つ駅も多くが廃止対象となっている。例として2021年3月に廃止となったJR北海道の13駅のうち、11駅が仮乗降場に出自を持つ駅であった。 宗谷本線 旭川四条駅(駅昇格時に高架化) 北永山駅(駅昇格後に移転改築あり) 瑞穂駅 智北駅(駅昇格後に移転改築あり) 初野駅 天塩川温泉駅 糠南駅 留萌本線 北秩父別駅 真布駅 釧網本線 桂台駅 室蘭本線 小幌駅 北舟岡駅 石北本線 愛山駅 柏陽駅(駅昇格後に高架化) 西女満別駅 札沼線 北海道医療大学駅 函館本線 大中山駅 仁山駅 光珠内駅
※この「北海道の現存する仮乗降場に出自を持つ駅の一覧」の解説は、「仮乗降場」の解説の一部です。
「北海道の現存する仮乗降場に出自を持つ駅の一覧」を含む「仮乗降場」の記事については、「仮乗降場」の概要を参照ください。
- 北海道の現存する仮乗降場に出自を持つ駅の一覧のページへのリンク