北川武 (陸軍軍人)とは? わかりやすく解説

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北川武 (陸軍軍人)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/29 16:53 UTC 版)

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北川 武(きたがわ たけし、1858年(安政5年) - 1913年(大正2年)1月2日は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍少将位階勲等功級は、従四位・勲三等・功四級。陸軍電信部隊の創設者。

略歴

栄典

位階
勲章等

脚注

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  1. ^ 参考文献『陸海軍将官人事総覧』。
  2. ^ 防衛省防衛研究所所蔵「北川工兵大尉結婚願の件」(陸軍省-貳大日記-M24-3-20、アジア歴史資料センターRef.C06081349500)。東京朝日新聞1894年(明治27年)12月21日3面「北川工兵大尉の夫人」によると、家族は、「父誠一、母某、夫人銀子(二十六)及び召使某を併せ都合五人の家内」で、小石川区江戸川町十番地に居住していた。「父誠一氏も所用ありて北海道へ赴むき家には母と夫人とのみありけるに」とあり、北海道で事業を営んでいる家計であることを推測させる。
  3. ^ 読売新聞1896年(明治29年)2月8日2面「叙任辞令」。
  4. ^ 東京朝日新聞1896年(明治29年)5月3日1面「独逸国軍事視察」。
  5. ^ 東京朝日新聞1898年(明治31年)10月16日2面「辞令(十四日)」。
  6. ^ 東京朝日新聞1902年(明治35年)10月30日1面「叙任辞令(十月二十九日)」。
  7. ^ 参考文献『陸海軍将官人事総覧』。
  8. ^ 東京朝日新聞1905年(明治38年)3月15日3面「陸軍辞令(三月十一日)」。
  9. ^ 東京朝日新聞1907年(明治40年)10月23日4面「陸軍の新任命」。
  10. ^ 東京朝日新聞1909年(明治42年)5月26日2面に「休職工兵大佐北川武氏 昨二月以来レウマチスに罹り治療中」とある。
  11. ^ 東京朝日新聞1913年(大正2年)1月5日7面掲載の会葬告知には、嗣子「北川武郎」、親戚総代「大庭仲」、友人「落合豊三郎」、総代「本郷房太郎」とある。
  12. ^ 『官報』第2551号「叙任及辞令」1892年1月4日。
  13. ^ 『官報』第5920号「叙任及辞令」1903年3月31日。
  14. ^ 『官報』第8486号「叙任及辞令」1911年10月2日。
  15. ^ 『官報』第3131号「叙任及辞令」1893年12月5日。
  16. ^ 『官報』第6123号「叙任及辞令」1903年11月28日。

参考文献

  • 東京朝日新聞1913年(大正2年)1月5日4面「北川少将逝去 創立以来の電信隊長」
  • 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年(昭和56年)、61頁「北川 武(工 北海道)」



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