包荒(ほうこう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 07:39 UTC 版)
「十二国記の登場人物」の記事における「包荒(ほうこう)」の解説
節下郷の山師(山野の保全を掌る官)。西隕出身。幼い頃から山野に遊ぶことが好きで、付近の山を縦横無尽に駆け廻り、一本の木を飽かず眺め、鳥や虫を一日中でも見守っていられ、そこの植生や地形を自分の庭のように熟知していた。標仲の旧友で共に少学へと進み、標仲よりも一年早く少学を出て、彼の天職とも言える山師となった。職務上の天敵である猟木師(プラントハンターを生業とする浮民)とも分け隔てなく接する。
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