標仲(ひょうちゅう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 07:39 UTC 版)
「十二国記の登場人物」の記事における「標仲(ひょうちゅう)」の解説
雁国北方の継州の北の州境付近にある山陰の寒村、節下郷西隕の出身。梟王が斃れた年に生まれた。苦学の末に継州の少学に進み、梟王の暴虐によって府第から人がいなくなったために予算確保の為に各府第が人員補充をしていたことによる慮外の果報によって三十半ばで国官の迹人(野木に生ずる新しい草木や鳥獣を集める官)に任命された。包荒の旧友。愛馬の名は娃玄。
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