勝塾・海軍操練所の人々
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望月亀弥太(もちづき かめやた) 演:音尾琢真(少年時代:谷山毅) 土佐藩白札。 土佐勤王党員だが、武市だけが脚光を浴びることに不満を持っていた。勝塾への派遣塾生に選ばれ、高松太郎・千屋寅之助と共に入塾。西洋の学問・技術に触れて目を開かれ、藩の帰国命令に従わず脱藩の身となる。しかし、攘夷への思いを捨て切れず、また土佐に戻った勤王党員たちが藩によって弾圧されていることを知り、鬱屈した日々を送っていた時、長州藩による決起計画を知り、海軍操練所を脱走して参加するが、池田屋で新選組に襲われて自刃。その際の連判状が幕府に押収され、そこに海軍操練所員・亀弥太の名前があった事が海軍操練所閉鎖の要因となった。 佐藤与之助(さとう よのすけ) 演:有薗芳記 勝塾塾頭。龍馬たちに砲術や数学を教授する。出羽国出身であるため非常に強い東北訛りで話す。
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