労働金庫・連合会とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 労働金庫・連合会の意味・解説 

ろうどうきんこ‐れんごうかい〔ラウドウキンコレンガフクワイ〕【労働金庫連合会】

読み方:ろうどうきんこれんごうかい

労働金庫系統中央機関全国各地労働金庫会員とし、会員間の資金需給調整余裕資金運用確定拠出年金商品の提供、国債投資信託窓口販売支援などの業務を行う。金融市場では、機関投資家として資金の調達運用行っている。労金連


労働金庫連合会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/07 05:07 UTC 版)

労働金庫連合会
The Rokinren Bank
種類 労働金庫
略称 労金連
本店所在地 日本
101-0062
東京都千代田区神田駿河台2丁目5番地15
設立 1955年昭和30年)3月23日
法人番号 7010005002125
金融機関コード 2950
事業内容 協同組織金融機関
代表者 西田安範理事長
資本金 1,200億円(出資金)
(2016年7月1日現在)
従業員数 426人
(2022年3月31日現在)
主要子会社 株式会社労金カードサービス
外部リンク 労働金庫連合会
テンプレートを表示
労働金庫連合会のデータ
法人番号 7010005002125
店舗数 1店舗
(本店)
貸出金残高 4,275億円
預金残高 6兆1,834億円
(譲渡性預金含む)
特記事項:
(2016年7月1日現在)
テンプレートを表示

労働金庫連合会(ろうどうきんこれんごうかい、略称:労金連(ろうきんれん)、英語:The Rokinren Bank)は、東京都千代田区に本店を置く労働金庫系統中央機関である。

概要

日本の労働金庫のセントラルバンクに当たる金融機関であり、各地域の労働金庫の統括(勘定系システム運用を含む)、資金運用、大口事業者(連合UAゼンセンなど主に労組の上部組織)のメインバンクとしての金融サービスの提供などを事業として行っている。協同組織系金融機関で同様の形態を採る信金中央金庫農林中央金庫と比べると規模は小さい。

2016年3月28日に開始された、全労働金庫のイーネットおよびローソンATM(現在は、ローソン銀行に移行)への接続は、個別の労働金庫毎の接続ではなく、当連合会本店経由での接続となっている。

また、全国に13ある労働金庫とともに、経済産業省によって2024年度の健康経営優良法人に認定されている[1][2]

沿革

脚注

  1. ^ 認定企業一覧”. ACTION!健康経営|ポータルサイト(健康経営優良法人認定制度). 2024年10月26日閲覧。
  2. ^ 全国13の労金が「健康経営優良法人」に 日本健康会議が認定”. 株式会社共同通信社 | 株式会社共同通信社の情報ポータルサイト. 2024年10月26日閲覧。

関連項目

外部リンク



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「労働金庫・連合会」の関連用語

労働金庫・連合会のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



労働金庫・連合会のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの労働金庫連合会 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS