劇症肝炎とは? わかりやすく解説

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劇症肝炎 ( fulminant hepatitis )

発病後まもなく昏睡症状起こし放置したままでは高い確率死亡する肝炎中もっとも怖いタイプです。9割は肝炎ウイルス感染原因ですが、薬剤原因で起こるものも1割ほどあります。劇症肝炎には発病後10日以内脳症起こす急性型」と、それ以降脳症の起こる「亜急性型」があり、生命の危険度が高いのは亜急性型で現状での生存率は約10%です。最初によくみられる症状は、強い全身倦怠感発熱黄疸悪心(おしん=気分悪くなること)、食欲不振意識障害などです。とくに重要なのは意識障害で、高度になると興奮状態や、せん妄うわごとなどの症状)、昏睡続きます




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