利用状況・不正利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 06:05 UTC 版)
「敬老パス (名古屋市)」の記事における「利用状況・不正利用」の解説
2017年(平成29年)3月から半年間の利用頻度を集計した際、半年間で40万円分以上使用した者が10人いたことから、第三者へ貸与・譲渡の可能性が疑われており、今後、利用制限や利用上限額を導入することを検討している。半年間で50万円利用は1日平均13回、最大2400回乗車したことになる。 2018年(平成30年)の調査では約33万人の利用があり、その内、年間2000回以上の乗車者が約500人、40万円分以上の乗車者約900人(内50万円分以上が約300人)居た事が判明しており、1人平均の年間利用回数と金額は210回の約48000円。最大は4350回(1日平均12回)。このため、2022年2月の利用区間拡大時に、利用上限回数を1年間に730回(1日平均2回)と定める。365回、630回使用するとで連絡通知が来る。上限を超えた時も郵送連絡がされ、約2週間後に使えなくなるので、実費負担になる。
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