初期: 2002-2006
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「テン・セカンド・エピック」の記事における「初期: 2002-2006」の解説
バンドは2002年、5人の高校時代の友達同士で始まった。練習はドラマーのPatrick Birtlesの両親の家の地下。エドモントン地域の色々な会場で数回演奏をした後、バンドは『Your Famous Last Words』のEPを、友人 (現在 Shout Out Out Out Out のメンバー、ニック・コゾブ )とレコーディングをした。 そのEPは5曲入りで、バンドメンバーによってプレスされ、会場で売られた。バンドはカナダ西部で公演をするようになり、やがてエドモントン地域のインディペンデント・レコードレーベル会社、ファーウェイ・レコードから次のアルバム製作を約束された。 バンドはすぐにEP『One More for the Road』を親友たちと録音するためにスタジオに戻った。2004年のEPが出てから、バンドはエドモントン・イベント・センター で、無料の公演を行った。結局、1600人を収容できる会場にもかかわらず100人以上が中に入れない状態だった。この公演は、エドモントンのメディアの目にとまり、バンドが特別記事として (『SEE Magazine』の「Best Band in Edmonton」に投票された事も含む)扱われるようになった。リリースしてすぐ、ファーウェイ・レコードは閉鎖され、バンドは自主的にEPを再リリースした。 『One More for the Road』は、カナダとアメリカ内(ほとんどが公演終了後に販売された)で、4000枚近くの販売数となった。さらにバンドは「Home In The Heartland」の歌の人気を通してオンラインで存在を獲得し始める。バンドの「カナダを延々とツアーする」という長期的な約束(カナダで行われた日程すべてにおいて公演をしたWarped Tour 、カナダ内では複数日オープニングアクトを務めたTaste of Chaosツアーがハイライト)はリリースと同時に行われた。
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