分隊支援火器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 08:35 UTC 版)
M16をもとにした軽機関銃も開発されており、LSW(Light Support Weapon、軽支援火器)と称される。また後にコルト自動小銃 (Colt Automatic Rifle) と称されるようになった。 M16の各バージョンを元にして製造されているため、数機種のバリエーションが存在する。ハンドガードが角が丸い四角形となり、下面にグリップが追加された。M16ライフルの機関部を流用して、これに肉厚のヘビー・バレルと折りたたみ式の二脚を付している。給弾は弾倉式で、標準的なSTANAG マガジンのほか、C-MAGなどのドラムマガジンも用いられる。アメリカ海兵隊では、M16のヘビーバレル版を軽機関銃として検討しており、性能試験を行ったものの、銃身が加熱して連続射撃ができないことが問題視されて、1977年には試験中止となった。 一方、アメリカ陸軍もM16と同じ弾薬を使用できる軽機関銃の必要性を公式に認めて、1972年には分隊支援火器(SAW)計画を発足させていた。このトライアルにはM16A1のヘビーバレル版改良型(XM106)も参加しており、海兵隊からは好評だったが、結局はベルギーのFN社が設計したミニミ軽機関銃がM249軽機関銃として採用された。ただし海兵隊の一部ではM16のヘビーバレル版が運用されているほか、中南米や中東諸国の一部でも採用されている。またディマコ社での生産分はカナダ軍で採用された。 H&K HK416を元にした分隊支援火器モデルについては「M27 IAR」を参照 SAW計画に提出されたXM106 デンマーク軍のM16 LSW
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