凛 (ケータイ小説家)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 22:57 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動![]() | この存命人物の記事には検証可能な出典が不足しています。2017年1月) ( |
凛 | |
---|---|
誕生 |
1986年5月3日(36歳) 福岡県 |
職業 | ケータイ小説家 |
主題 | ケータイ小説 |
代表作 | 『もしもキミが。』 |
![]() |
凛(りん、1986年5月3日 - )は、日本の女性ケータイ小説家。身長は165cm、血液型はO型、趣味はショッピング、特技はソフトボール。福岡県行橋市出身。
概要
中学生の頃にケータイ小説の世界に足を踏み入れ[1]、高校生の頃に執筆活動を本格化。短大在学中に発表した「もしもキミが。」が、2005年出版された「ケータイからあふれたLOVESTORY」に収録され、後に単独出版。この作品は2007年上半期のベストセラーランキングで2位を記録する。その後続編の「今でもキミを。」も出版。こちらも同ランキングで4位を記録した。また、ゴマブックス刊の文庫本の監修も務めている。2010年2月には堤幸彦監督にて「もしもキミが。」が舞台化されている。2010年9月には「もしもキミが。」アナザーストーリーも収録されている「これからキミと。」を出版。現在ではおりおん☆と。E★エブリスタにて小説を連載中。
人物
両親と姉2人、弟1人の6人家族。ペットはシーズー犬でキャット。子どもの頃から漫画家か小説家になることを夢見ており、現在に至る。今でも執筆中には自由帳にイラストを書き、イメージを膨らませている。中学校では姉二人に続きソフトボール部に入部し、キャッチャーを守り、バッターでは4番にたった。人生で一番男子らしかったと振り返っている。2002年4月福岡県立行橋高等学校情報会計科入学。高校時代はアルバイトに明け暮れていた。2005年九州女子短期大学初等教育科入学。短期大学で保育士、幼稚園教諭2種免許、小学校教諭2種免許を取得。卒業後、保育園に就職するが、半年後、躁鬱病となり退職。本人は大の漫画好きだと公言している。いくえみ綾、くらもちふさこ、渡辺多恵子の漫画は特に重宝している。好きなアーティストはサカナクション。
作品
書籍化作品
- もしもキミが。(ゴマブックス、2007年1月)ISBN 4-7771-0540-7
- 今でもキミを。(ゴマブックス、2007年5月)ISBN 4-7771-0629-2
- もしもキミが。今でもキミを。クリスマスBOX(ゴマブックス、2007年10月19日)ISBN 4-7771-0772-8
- 4seasons(ゴマブックス、2009年3月)ISBN 9784777113064
- これからキミと。(ゴマブックス、2010年9月)ISBN 9784777115372
コミック
- もしもキミが。(双葉社、2007年8月21日)画:吉崎凪 ISBN 4-575-33339-5
- あたし、ひとり。(双葉社、2007年12月)画:吉崎凪 ISBN 4-575-33351-4
脚注・出典
外部リンク
「凛 (ケータイ小説家)」の例文・使い方・用例・文例
- 凛とした空気
- この話を読んで、一番感心したことは彼女の優しさと凛とした強さです。
- 凛とした風をしている
- 凛とした風がある
- 威風凛々として四辺を圧す
- 勇気凛々{りんりん}としている
- 勇気凛々たる少壮士官だ
- お声が勇気凛々としていらっしゃるからきっとあなただと思いましたわ
- 凛とした目
- 寒気凛冽
- 勇気凛々
- 勇気凛々たる少将士官だ
- 勇気凛々あたりを払う
- 勇気凛々とした声で控えおれと言った
- 勇気凛々としていらっしゃるからきっとあなただと思いました
- 威風凛々たり
- 彼女は凛とした目で男をにらんだ
- あの人は凛としたふうがある
- 凛とした声で読み上げた
- 凛_(ケータイ小説家)のページへのリンク