内馬場歳之助とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 内馬場歳之助の意味・解説 

内馬場歳之助

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/28 16:38 UTC 版)

内馬場 歳之助
うちばば としのすけ
富谷町誌に掲載された肖像
生年月日 1876年
出生地 日本 陸奥国黒川郡明石村
(現富谷市
没年月日 1956年12月8日(81歳没)
前職 富谷村会議員
所属政党 無所属

当選回数 1回
在任期間 1941年 - 1945年9月
テンプレートを表示

内馬場 歳之助(うちばば としのすけ、1876年(明治9年)[1] - 1956年(昭和31年)12月8日[1])は、日本政治家宮城県富谷村長(1期)。第十六代内馬場家当主であり、は信親。

来歴

宮城県黒川郡富谷村(のち富谷町、現・富谷市)出身[1]。富谷村会議員、小作調停委員となる[1]1941年(昭和16年)富谷村長に就任[1][2]。終戦直後の1945年(昭和20年)9月まで村長を務めた[1][2]。その後公職追放となった[3][注 1]

1956年(昭和31年)に死去した[1]

脚注

注釈

  1. ^ 追放事由は「翼賛富谷村」。

出典

  1. ^ a b c d e f g 『富谷町誌』690頁。
  2. ^ a b 『宮城県町村会七十年史』791頁。
  3. ^ 総理庁官房監査課 編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、691頁。NDLJP:1276156 

参考文献

  • 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年。
  • 富谷町誌編纂委員会編『富谷町誌』富谷町役場、1965年。
  • 宮城県町村会編『宮城県町村会七十年史』宮城県町村会、1992年。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  内馬場歳之助のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「内馬場歳之助」の関連用語

1
6% |||||

内馬場歳之助のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



内馬場歳之助のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの内馬場歳之助 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS