共通感覚論とは? わかりやすく解説

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共通感覚論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 15:59 UTC 版)

共通感覚論(きょうつうかんかくろん)』は、中村雄二郎の哲学書。「常識」の英語訳であるコモン・センスの語源センススコムニスアリストテレス哲学においては「共通感覚五感の統合態)」を意味していたことに注目し、転義と原義の再統合を試みた書。1979年に刊行され、後に岩波現代文庫に収められた。


  1. ^ 『西田哲学を語る』239頁「西田哲学の新しさ」(燈影舎)
  2. ^ 千夜千冊
  3. ^ 糸井重里との対談本「俺たちはノイズだ」(冬樹社)、「読書原論」(角川書店
  4. ^ パンツを捨てるサル』『意味と生命』などが刊行された88年頃に刊行された号。現代書館・刊


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