共通回数券の時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/02 16:39 UTC 版)
首都圏の乗合バスにおける乗車券共通化の流れは、1984年(昭和59年)10月1日に発売が開始された「東京都区内バス共通回数乗車券」に始まる。東京23区と多摩東部4市(武蔵野市・三鷹市・調布市・狛江市)からなる東京都区内均一運賃地区で事業を行う東京都交通局(都営バス)など10社局が参加し、後に川崎市の6社局、横浜市では8社局が参加して同じ規格の共通回数券を発売した。しかし、東京都、川崎市、横浜市のそれぞれの共通回数券の間に互換性はなかった。 「回数乗車券#バス」も参照
※この「共通回数券の時代」の解説は、「バス共通カード」の解説の一部です。
「共通回数券の時代」を含む「バス共通カード」の記事については、「バス共通カード」の概要を参照ください。
- 共通回数券の時代のページへのリンク