公募再開、推進委設置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 10:21 UTC 版)
「仙台市ガス局」の記事における「公募再開、推進委設置」の解説
2019年2月14日開催の市議会2月定例会で、郡和子市長が「できるだけ早い時期に民営化を実施することが望ましいと考え、新年度は公募再開に向けた具体の検討を進める」と述べ、6月市議会では有識者委を夏までに立ち上げ、19年度内に民営化計画を策定する方針を示した。これを受け、同7月22日に市は設置した「仙台市ガス事業民営化推進委員会」の初会合を仙台市役所で開催した。同会はエネルギー専門家ら6人で構成し、委員長には橘川武郎東京理科大学大学院経営学研究科教授を選出。次回以降、開催する推進委で事業継承者の選定方法などの検討を本格的に始める。 市は令和4年(2022年)度中にガス事業の民営化実施を目指しているが、専門家で構成する市ガス事業民営化推進委員会は令和3年(2021年)9月7日、ガス事業の譲渡先にふさわしい最優秀提案者は「該当なし」とする答申書を郡市長に提出した。郡は「答申は重く受け止める」としている。
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