八尾市立用和小学校とは? わかりやすく解説

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八尾市立用和小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/28 00:11 UTC 版)

八尾市立用和小学校
北緯34度38分07秒 東経135度36分03秒 / 北緯34.635167度 東経135.600944度 / 34.635167; 135.600944座標: 北緯34度38分07秒 東経135度36分03秒 / 北緯34.635167度 東経135.600944度 / 34.635167; 135.600944
過去の名称 堺県下第四十七番小学
若江郡萱振尋常小学校
中河内郡萱振尋常小学校
中河内郡八尾第三尋常小学校
中河内郡八尾北部国民学校
八尾町立八尾北部小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 八尾市
設立年月日 1873年4月15日
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード B127210006414
所在地 581-0801
大阪府八尾市山城町3-1-46
外部リンク https://www.city.yao.osaka.jp/soshiki/17-3-0-0-0_18.html
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ウィキプロジェクト 学校
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八尾市立用和小学校(やおしりつ ようわ しょうがっこう)は、大阪府八尾市にある公立小学校

沿革

  • 1873年4月15日 - 堺県下第四十七番小学として創立。
  • 1875年 - 第三大学区第十八中学区萱振小学に改称。
  • 1880年2月 - 堺県下八尾郡役所内若江郡第一聯合萱振小学校に改称。
  • 1881年11月 - 若江郡第三学区萱振小学校に改称。
  • 1892年12月 - 若江郡萱振尋常小学校に改称。
  • 1896年4月1日 - 郡の合併により、中河内郡萱振尋常小学校に改称。
  • 1935年11月11日 - 中河内郡八尾第三尋常小学校に改称。
  • 1941年4月1日 - 国民学校令により、中河内郡八尾北部国民学校に改称。
  • 1947年4月1日 - 学制改革により、八尾町立八尾北部小学校に改称。
  • 1948年4月1日 - 八尾市の市制施行により、八尾市立用和小学校に改称。
  • 1954年10月28日 - 講堂落成。
  • 1969年4月1日 - 八尾市立長池小学校を分離。
  • 1972年9月1日 - 八尾市立美園小学校を分離。
  • 1982年4月4日 - 体育館落成。
  • 2021年4月1日 - 大阪府スクールエンパワーメント推進事業「学校図書館を活用・充実するためのモデル校」として研究指定校となる。
  • 2022年5月末 - 当時1年生だった児童が往復で計2時間歩く遠足に参加。ところが途中で持参した水筒のお茶がなくなってしまい、担任教諭に「お茶を買わせてください」と申し出るも認められず。帰路でめまいを覚えて「ママを呼んでください」と懇願するも、これも聞き入れられず。学校に到着後、下校時に迎えに来た母親が高熱に気づき、救急搬送されて「熱中症」と診断された。この件を受けて、女児の両親が八尾市に損害賠償を求めて訴訟。学校側の対応が疑問視されている。

校名の由来

  • 校名の用和は、論語にある「禮之用和爲貴(礼の用は和を貴しと為す)」が由来となっている。
  • 八尾市内の公立学校で、校名に地名を引いていない唯一の学校である。

著名な出身者

通学区域

  • 八尾市 宮町1丁目、山城町1丁目 - 4丁目、北本町、光町、楠根町2丁目の全域。
  • 八尾市 宮町3丁目、山城町5丁目、楠根町1丁目・4丁目、萱振町1丁目 - 6丁目、桜ヶ丘3丁目のそれぞれ一部。

卒業生は基本的に八尾市立八尾中学校に進学する。

交通

関連項目

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