先行量産型ジム宇宙用
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プラモデル『HG 1/144 RGM-79[G] ジム』(1996年発売)の説明書には、陸戦型ジム(Gタイプ)とほぼ同型で基本設計は同じ宇宙用のEタイプが存在するとされている。その後、『第08MS小隊』第1話に登場する初期型ジム(ジム改のデザインを流用)の型式番号がRGM-79E(資料によってはRGM-79[E]やRGM-79(E)とも表記)と設定されたが、これはルナツー製の機体とされ、陸戦型ジムとの直接的な関係は明示されていない。 また、2004年発売のゲーム『ガンダムネットワークオペレーション2』では、陸戦型ジムと同型で宇宙用の機体が「先行量産型ジム宇宙用」(型式番号:RGM-79[E])という名称で登場しており、上記プラモデル説明書の設定とも合致する。なお、本ゲームでの陸戦型ジムの名称は「先行量産型ジム地上用」である。 @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}ほかに、同じく2004年発売のゲーム『機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡』では、目処が立っていないジム (RGM-79) の代わりに陸戦型ジムを空間戦闘用に改修したE型も登場し、陸戦型ジムは宇宙軍にしても喉から手が出るほどの存在であったとされる。[要出典]
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