先坂 すぐ夫(さきさか すぐお)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 06:54 UTC 版)
「僕といっしょ」の記事における「先坂 すぐ夫(さきさか すぐお)」の解説
14歳。母が死亡したことをきっかけに、母の再婚相手である義父に見切りを付け、弟・いく夫とともに家出する。あてもなく(所持金20円で、いく夫は1050円)東京に出てきてしまうが、そこで同い年の孤児・イトキンに出会い、彼らは共同生活を始める。奇天烈なキャラクターで、「グローブに一度も手を通さず(全く守備をやらずに)プロ野球選手になる」ことを夢見ている。希望枠は「DH(指名打者)」。打撃の才能だけは多少だがある(プロが認めている)。発言から広島東洋カープのファンだと思われる。商店街の草野球の試合に代打で登板していつも甲子園にでているU高校の二年のピッチャーのエース宮下太郎からマグレながらもホームランを打った。小学生時代のトラウマによって軽い女性不信、いく夫に「女は魔物だ」と進言する。自称三つめの目イタイタイ病(先端恐怖症)。女子プロレスラーらしき人物に勝つほどの喧嘩の強さをもつ。敵を気絶させるツボを心得ている。あまりに的確で痛烈なことを言われると意識を宇宙に飛ばし現実逃避する癖がある。一応イトキンに比べれば真面目な性格。
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