優先席・バリアフリー設備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 22:37 UTC 版)
「横浜シーサイドライン金沢シーサイドライン」の記事における「優先席・バリアフリー設備」の解説
公式ホームページ開設後、「シーサイドラインは全席優先席」とする見解を明らかにしており、同時に携帯電話の電源も切るよう利用者に対し告知していた。これとは別の動きとして横浜市営地下鉄が全席優先席制度を大々的にPRするにあたり全国唯一とする公式発表を行ったものの、シーサイドラインの全席優先席の取り組みを無視しているとの指摘があったことに関する行政当局の意向や、利用者の反対意見も数多く寄せられていたことから、2008年(平成20年)4月1日より2号車と4号車を「優先車両」とする設定が行われたので、全席優先席の取り組みは廃止された。この際、これまで設定していなかった号車番号を新たに設定した。また、一部編成の4号車に車椅子専用スペースを設けるなど、バリアフリー化に取り組む姿勢を見せている。 その後製造された2000形には、全車両に優先席、1・3・5号車に車椅子スペースがつくられている。
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