偽パワハラ事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 22:30 UTC 版)
「Repezen Foxx」の記事における「偽パワハラ事件」の解説
2019年7月17日、レペゼン地球と同じくLife Group所属のYouTuberでモデルのジャスミンゆまがTwitter上で「DJ社長によるパワーハラスメントがあった」という内容のツイートを行なった。DJ社長は18日に「頭を丸めた状態でパワハラをしたことを認め謝罪する」という内容の動画をYouTubeに公開、活動再開については遅くとも同月20日までに報告すると発表した。20日にこのパワハラ騒動は炎上商法を狙ったジャスミンゆまのプロモーションであり、頭も実際には剃っていないこと、レペゼン地球の復活を宣言するという旨の動画を公開した。しかし、社会問題を宣伝材料にしたことで批判が寄せられる騒動となり、動画内で披露された新曲「パワハラ ザ ホルモン」のMVに出演したマキシマム ザ ホルモンも問題を助長しているという意見が噴出したことで、動画を削除し公式Twitterにて謝罪を行った。23日には同曲のメロディを流用し「更正しました」「炎上商法絶対ダメ」等と連呼する新曲「こうせい ざ たぴおか」を発表した。 この炎上により、DJ社長が出演する『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)の放送回が差し替えとなったほか、YouTuber Franz K Endo とのコラボの中止、7月26日に9月7日、8日に予定されていたメットライフドーム公演も中止、先行発売したFC会員向けチケットの代金も返金となる旨が発表された。ジャスミンはその後、2020年12月28日、同月31日をもってLife Groupを退社し、モデル業、アーティスト業、アパレル業も引退すると発表し、芸能界を引退した。
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