候補地選定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 09:50 UTC 版)
鹿児島県にはこれまで設置されていなかった産業廃棄物管理型最終処分場を建設することとなり、当初は国分市(現在の霧島市)が候補地として浮上していたが、その後の鹿児島県知事の発表により候補地として地内の採石場が鹿児島県内29ヵ所の候補地の一つとして浮上した。発表後周辺の地区では反対運動が起こったが、2007年5月8日に鹿児島県の決定により川永野町の用地とすることが選定され、年間搬入量3万6千トン、埋め立て容量60万立方メートルとなることが公表された。 2010年8月8日に鹿児島県環境整備公社、鹿児島県、薩摩川内市、地元自治会による連絡協議会が発足し、鹿児島県が協議対象とした四自治会のうち、計画に反対している大原野自治会を除いた川永野、百次大原野、木場茶屋の各自治公民館が参加し、その後、大原野自治会を除いた各自治公民館で地元説明会を行った。
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