修復および完成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 15:54 UTC 版)
1930年代、基金が不足するおそれがあり、労働者は建設に否定的になった。尖塔の工事は終らず、尖塔の外側のレンガは装飾されなかった。その後1990年代半ば、修復および完成の計画が持ち上がった。詳細は以下の通りである。 基礎の強化 劣化したレンガと継手をひっくり返す 二つの尖塔と六つのタレット、200の小尖塔、800の方尖塔の完成 25の鐘を有するカリヨンの設置 一旦レンガが修復されると装飾は外された。レンガの外観を有する建物はしたがって、スウェーデンのウプサラ大聖堂やデンマークのロスキレ大聖堂等、北欧によく見られるブリック・ゴシック建築(英語版)のようにも場所によっては見えるようになった。そして改装は2000年から始まった。 高さは最大で367フィート (112 m)に及び、現在南北アメリカ合わせて四番目に高い教会となっている。
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