修得定と生得定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 06:41 UTC 版)
定には、修得定(しゅとくじょう)と生得定(しょうとくじょう)とがある。修得定は、散地である欲界において、定を得るための修行を実践して得られる。生得定は、定地である色界・無色界に生まれることで自然に得られる。色界定の場合は、この二をそれぞれ生静慮・定静慮といい、無色定の場合は生無色・定無色という。[要追加記述]
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