信託部門との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:40 UTC 版)
「三井住友フィナンシャルグループ」の記事における「信託部門との関係」の解説
三井住友フィナンシャルグループは、メガバンクグループで唯一、リテールにも対応した信託部門を有していない。一般銀行・損害保険・建設業の各分野で三井と住友が統合し、2009年11月6日に中央三井トラストと住友信託銀行が経営統合する方針を発表して三井住友トラスト・ホールディングス (SMTH) が発足した。SMTHは2012年4月に傘下の3信託銀行を統合して三井住友信託銀行とした。SMFGは2013年10月に三井住友銀行がソシエテジェネラル信託銀行全株式をソシエテ・ジェネラルから取得してSMBC信託銀行に改称した。ほかの金融グループは以下となった。 みずほフィナンシャルグループは、信託部門をみずほ信託銀行に収斂。 三菱UFJフィナンシャル・グループは、信託部門を三菱UFJ信託銀行に収斂。 りそなホールディングスは、信託部門をりそな銀行本体に再統合。
※この「信託部門との関係」の解説は、「三井住友フィナンシャルグループ」の解説の一部です。
「信託部門との関係」を含む「三井住友フィナンシャルグループ」の記事については、「三井住友フィナンシャルグループ」の概要を参照ください。
- 信託部門との関係のページへのリンク