作り方と由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 09:21 UTC 版)
アジ、サンマ、サバ、イワシ、トビウオなど青魚の三枚おろしもしくはバカガイを捌く。その上に調味料(味噌や日本酒)と香味野菜・薬味(ネギ、大葉、ショウガ、ミョウガなど)を乗せ、そのまままな板の上などで、包丁を使って粘り気が出るまで細かく叩いたものである。アジのなめろう、サンマのなめろうなど、個別の名称もある。 名称の由来については、叩いたことによる粘り気の食感からと、料理を盛っていた皿についた身まで舐めるほど美味だったからという説などがある。なお、漁師が沖の漁船上で作っていた料理であることから、「沖鱠」(おきなます)という別名もある。
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