佐藤謙介 (ドラマー)
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佐藤 謙介 | |
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生誕 | 1988年3月10日(37歳) |
出身地 | ![]() |
職業 | ドラマー、ドラムテクニシャン |
担当楽器 | ドラムス |
活動期間 | 2008-現在 |
レーベル | Mini Muff Records (2009年 - 2013年) ツクモガミ (2014年 - 2015年) |
公式サイト | https://www.kensuke-sato.com |
佐藤 謙介(さとう けんすけ)は日本のドラマー及び、ドラムテクニシャン。踊ってばかりの国の元メンバー。岡山県出身。血液型はO型。シンバルメーカーZildjianのエンドーサー。
略歴
神戸芸術工科大学卒[1]。当初はギターを弾いていたが、20歳でドラムに転向[2]。
2008年から2015年11月まで踊ってばかりの国のメンバーとして活動[3]。当初は“ギフト券”という名義を使用していた[4]。
その活動と並行して他ミュージシャンのサポートやドラムテクニシャンで参加し、髭やパスピエ、paionia、井乃頭蓄音団、OsOssos、go!go!vanillas、Helsinki Lambda Clubなどの作品やライブに関わる。
2025年8月、KUROGO名義でソロ活動開始。アルバム「The Voyeur」をリリース。
レコーディング参加作品
- 『おやすみなさい歌唄い』
- 『Good bye,Girlfriend』
- 『悪魔の子供』
- 『アタマカラダ』
- 『SEBULBA』
- 『世界が見たい』
- 『FLOWER』
- 『踊ってばかりの国』
- 『サイケデリアレディ』
- 『Songs』
- 『QUEENS,DANKE SHOEN PAPA!』(M1、2、3、5、8、10、11、13)
- 『ROCK AND SYMPATHY-tribute to the pillows-』(M13)
- 『ねむらない』(M3、5、6、7、8、10)
- 『DEVIL'S ODD EYE』
- 『すげーすげー』(M5を除く)
- 『すげー!すげー!すげー!Live at LIQUIDROOM』
- 『きみの世界に花束を』
- 『STRAWBERRY ANNIVERSARY』
- アルバム
- 『OTONARIさん』(M5、7)
- 『ネオンと虎』
- 『野音ワンマンライブ “印象H” 2018.10.6 at 日比谷野外大音楽堂 digest』
- 『more humor』- 初回限定盤付属のDVDに収録のライブ映像でも演奏で参加。
- 『Thank you, ROCK BANDS! 〜UNISON SQUARE GARDEN 15th Anniversary Tribute Album〜』(M7)
- 『synonym』 - 初回限定盤付属Blu-ray収録のライブ映像にのみ出演。
- 『ニュイ』(M2、3、4、5、6、9) - 初回限定盤付属のBlu-rayに収録のライブ映像でも演奏・副音声で参加。
- 『ukabubaku』(M1、3、4、9)- 初回限定盤付属のBlu-rayに収録のライブ映像でも演奏で参加。
- 『印象万象有象無象』(M5、11)
- 『あちゃらか』(M3、4、6、7、8)
- 『カリギュラ』(M1、6)
- 配信シングル
- 『正しいままではいられない』
- 『マッカメッカ』
- 『one』
- 『グラフィティー』
- 『煙』
- 『影たちぬ』
- 『ミュージック』
- 『アンダスタンディング』
- 『言わなきゃ』
- 『見世物』
- 『4×4』
- 『微熱』
- 『発色』
- 『GOKKO』
- 『避雷針』
- 『青々』
- 『INOTOPIA』
- 『魚とあなた』
Os Ossos
- 『"Festival" 4th Anniversary Session「誰もいない夏」 (Live)』
- 『CLEAR』(M1、4、6)
- 『TSUBASA』(M1、6)
- 『大天国』(M3、5)
ジョニー佐藤(井乃頭蓄音団)
- 『GOLDEN SWAMP』(M2、4、7、8、9)
垂水秀人
- 『ムーの月』
- 『Domitory』(M1、3、5)
- 『Railroad』(M2、3、5)
- 『CDR-1』(M2)
naomi paris tokyo(jan and naomi)
- 『21SS』(M2、4)
- アルバム
- 『魂とヘルシー』(配信シングル集)
- 『Pre Normal』
- 『PRODUCT』
- 『Live Album「Our Soul Music Based On Your Health:Live』
- 配信シングル
- 『きれいすぎた/ bed』
- 『いまだにクリスマス』
- 『帰るところ』
- 『僕らの音が苦』
- 『骨』
- 『みんな言えないでいる』
- 『1988』
- 『凡人の光』
- 『鏡には真反対』
- 『今にとって』
- 『金属に近い』
- 『終わらない歌が終わる日』
- 『手動』
- 『小さな掌』
- 『わすれもの』
- 『現代音楽』
- 『そのまま』
- 『Befor Light, After Light』
- 『Fracture』(M6)
- 『YES』(M2、3、6)
横山優也(KOTORI)
- 『HITORI』(M1、4、7)
その他
- 日本中央競馬協会(JRA) G1レース「天皇賞(秋)」2013年テレビCM
- Netflix映画 『彼女』劇伴
- NHK Eテレ「みいつけた!」 『わーわーわー 〜はじめてのウソ〜』
- 集英社マンガアート ヘリテージトーキョーギャラリー 久保帯人「BLEACH / black, blank & bleed」展Teaser Movie.
ドラムテクニシャン参加作品
- 『傘から見た景色』
- 『未来飛行機』
- 『世界は赤色』
或る感覚
- 『バイタルリスペクト』
- 『MAHOROBA』
渦
- 『ゴーグル1』
エルモア・スコッティーズ
- 『samsara』
Ålborg
- 『Memory』
- 『Change』
kao
- 『telepath』
- 『plot』
key poor diary
- 『花火』
- 『jitensha』
- 『Florida』
- 『Tokiko』
Cat Food Salmons
- 『Aoharu Goes On』
- 『PANDRA』
- 『お子様プレート』
- 『鏡 e.p.』
- 『アメイジングレース』
- 『No.999』
- 『THE WORLD』
- 『LIFE IS BEAUTIFUL』
- 『青いの。』
- 『ペンペン』
- 『FLOWERS』
- 『Two of Us.林萌々子』
- 『KOTORI』
- 『東京』
- 『 Heartbeat』
- 『DAWN』
- 『秘密』
- 『Good Luck』
- 『こころ』
- 『ツバメ』
- 『GOLD』
- 『We Are The Future』
- 『HANE』
- 『tokyo』
- 『kike』
- 『YELLOW』
- 『RED』
- 『GREEN』
- 『CLEAR』
- 『REVIVAL』
- 『FAM』small indies tableコンピレーション
- 『異邦人』
- 『日本の九月の気層です』
- 『食虫植物』
- 『ためらいあいいたい』
- 『うろんなひと』
- 『サニーサイドへようこそ』
- 『輝きの中に立っている』
- 『サテライト』
Japanese Baseball
- 『Japanese Baseball-EP-』
shuto
- 『off』
- 『day weak month』
- 『出自』
- 『健康』
- 『ラジオ』
せだい
- 『ZeroGravity/Roadmovie』
- 『Underground』(M6)
- 『AUGURIES』
- 『SOLITUDE』
- 『窓に射す光のように』
- 『2076』
- 『Grow Old With Us』
- 『Our Seasons Our Lovers』
- 『Dazzling!』
- 『Sing Alone』
- 『スプリング』
- 『TEARS』
- 『遙か鳥は大空を征く』
- 『BORN』
- 『FLYING SON』
- 『From』
NOWEATHER
- 『誰も君を止めない』
- 『オーバードライブ』
- 『さよなら恋人』
NITRODAY
- 『少年たちの予感』
- 『famfam』
- 『夏のドキドキ/夢であえたら』
pavilon
- 『Hit-or-Miss』
- 『Moonsault』
HARUMA
- 『夢を見た少年』
Hammer Head Shark
- 『たからもの』
- 『Wake Up&The Light My Fire』
- 『cry!cry!cry!』
- 『ベビー誕生』
betcover!! -一部ライブにおけるドラムテックにも参加。
- 『時間』
- 『海豚少年/ゆめみちゃった』
- 『決壊』
- 『異星人』
- 『中学生』
- 『NOBORU』
- 『告白』
- 『卵』
- 『馬』
- 『Tourist』
- 『split』
- 『哀余る』
- 『愴』
- 『想』
街人
- 『ロックバンドになって』
- 『FAM』small indies tableコンピレーション
mabuta
- 『LANDMARK』
yubiori×Acle
- 『under a cloud』
yubiori
- 『つづく』
- 『yubiori』(M1、9、11)
- 『電波.ep』
- 『21世紀"楽勝"宣言.ep』
- 『狂えない』
left
- 『夜の終わり』
- 『私立恵比寿中学』(M9)-笹川真生が編曲を担当した「宇宙は砂時計」に参加。作曲はキタニタツヤ。
kamisado
- 『WAGON TRACK』
- 『HELLO,NEW WORLD』
ミノタウロス
- 『音楽家が語る評論』
- 『評論家が作る音楽』
totemぽぉる
- 『LOVE』
- 『ばっどくらい』
- 『泣いとけばよかった』
Wanna-Gonna
- 『In The Right Place』
- 『NEW TOWN』
ライブサポート歴
- 髭(HiGE)
2013年から2019年までほぼすべてのライブに参加。
2017年のやおたくや脱退以降の大半のライブに参加。
2018年から前任の中村一太と入れ替わる形でほぼすべてのライブに参加。
Jan and naomiのnaomiのソロ活動。2022年以降参加。
2018年から参加。
- OsOssos
メンバーの脱退に伴い、2020年からサポート。
BAYCAMP2018でサポート。
- 垂水秀人
- KOTORI
2019年3月に行われたライブ3本に参加。
主なメディア出演
- テレビ
- テレビ東京「音流~On Ryu~」 出演:踊ってばかりの国(2011年、2012年)
- テレビ東京「音流~On Ryu~」 出演: 髭(HiGE) (2013年)
- TBS「ライブB♪」出演:髭(HiGE)(2013年)
- フジテレビ「FACTORY LIVE 0406」出演:髭(HiGE)(2013年)
- 名古屋テレビ「BOMBER-E」 LIVE 出演 : 髭(HiGE) (2017年)
- ラジオ
- J-WAVE「SONOR MUSIC」出演:パスピエ(2018年4月2日出演、ライブ演奏・トーク)
- TBSラジオ「アフター6ジャンクション」出演:パスピエ(2018年6月19日出演、ライブ演奏・トーク)
- エフエム長崎「GO!GO! JETT RADIO」(2021年6月5日/12日出演、トークゲスト)
- 雑誌
- リズム&ドラムマガジン(2020年10月号) 50人のプロドラマーが選ぶ"自分のプレイスタイルを形成した3作品"アンケート
- リズム&ドラムマガジン(2020年7月号)100人のプロ・ドラマーが選んだ“今、最もライヴを見たい日本のドラマー”/“演奏力の高い日本のバンド”アンケート
- リズム&ドラムマガジン(2018年12月号)"無人島スネア"コーナー
- 髭 10th Anniversary book『素敵な闇』(2014年)
- fishmans『公式版 すばらしいフィッシュマンズの本』(2010年)
脚注
- ^ 本人のInstagram お笑いコンビ・マユリカの中谷(同大卒)が後輩と発言。
- ^ ドラムマガジン内での発言による
- ^ 踊ってばかりの国からドラマー佐藤謙介が脱退
- ^ 踊ってばかりの国、のひな祭り rockin'on.com(2010年2月16日)2021年5月19日閲覧。
外部リンク
- 佐藤謙介 (ドラマー)のページへのリンク