G1レーシング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/25 07:17 UTC 版)
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G1レーシングの勝負服
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| 種類 | 株式会社 |
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| 本社所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木5丁目18-20 六本木ファイブ402 |
| 設立 | 2010年 |
| 業種 | サービス業 |
| 法人番号 | 7010401085005 |
| 事業内容 | G1サラブレッドクラブより現物出資を受けた競走馬の出走・管理 |
| 代表者 | 吉田正志(代表取締役) |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 外部リンク | https://www.g1tc.co.jp/ |
| 特記事項:登録番号:関東財務局長(金商)第2412号(クラブ法人) | |
株式会社G1レーシング(ジーワンレーシング/G1 Racing)は、日本中央競馬会に馬主登録をしているクラブ法人である。愛馬会法人「株式会社G1サラブレッドクラブ」より匿名組合契約に基づく競走馬の現物出資を受けて、中央競馬などの競走に出走させている。
勝負服の柄は黒、赤襷、袖赤一本輪[1]、冠名は特に用いない。
歴史
- 2010年 - 愛馬会法人「株式会社G1サラブレッドクラブ」、クラブ法人「株式会社G1レーシング」を設立。
- 2012年 - コレクターアイテムでアルテミスステークスを制覇。重賞を初制覇。
- 2017年 - ペルシアンナイトがマイルチャンピオンシップを制覇。GIを初制覇。
主な所有馬
現役馬
2025年10月22日時点
- ヴィクティファルス(スプリングステークス)
- ゴンバデカーブース(サウジアラビアロイヤルカップ)
- ディクテオン(浦和記念、名古屋グランプリ、白山大賞典、コリアカップ)
- クリスマスパレード(紫苑ステークス)
- ゴールドレガシー(マイルグランプリ)[2]
出典:[3]
引退馬
- コレクターアイテム(アルテミスステークス)[3]
- アルバートドック(小倉大賞典・七夕賞)[3][4]
- シルバーステート[5][6]
- ソルヴェイグ(フィリーズレビュー・函館スプリントステークス)[3][7]
- ジュールポレール(ヴィクトリアマイル)[3]
- タンタアレグリア(アメリカジョッキークラブカップ)[3]
- ルヴァンスレーヴ(全日本2歳優駿[8]、ユニコーンステークス、ジャパンダートダービー、マイルチャンピオンシップ南部杯、チャンピオンズカップ)[3]
- サングレーザー(スワンステークス、マイラーズカップ、札幌記念)[9][3]
- ヴァルディゼール(シンザン記念)[3]
- ペルシアンナイト(アーリントンカップ、マイルチャンピオンシップ)[10][3]
- セリフォス(新潟2歳ステークス、デイリー杯2歳ステークス、富士ステークス、マイルチャンピオンシップ)
主な表彰馬
- セリフォス(2022年)
- ルヴァンスレーヴ(2018年)
- ルヴァンスレーヴ(2018年)
G1サラブレッドクラブ(愛馬会法人)
募集馬は白老ファームや追分ファームの生産馬が中心であるが、社台ファームやノーザンファームの生産馬も存在している。
脚注
注釈
出典
- ^ “株式会社 G1レーシング”. データベース. ウマニティ. 2023年2月26日閲覧。
- ^ 「ゴールドレガシーがマイルGP優勝 大井競馬」『スポーツ報知』2025年10月22日。2025年10月25日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “株式会社 G1レーシング(馬主)|重賞勝鞍”. 競馬予想のウマニティ. 2025年10月25日閲覧。
- ^ アルバートドックが競走馬登録抹消日本中央競馬会、2018年1月10日閲覧
- ^ シルバーステートnetkeiba.com
- ^ シルバーステート引退 今後は種牡馬入りの方向netkeiba.com、2018年4月29日閲覧
- ^ ソルヴェイグが競走馬登録抹消日本中央競馬会、2018年4月11日閲覧
- ^ 【全日本2歳優駿】ルヴァンスレーヴが3連勝で戴冠サンケイスポーツ、2017年12月13日閲覧
- ^ 【スワンS】壮絶な追い比べを制してサングレーザーが4連勝で重賞初制覇!競馬ラボ、2017年10月28日閲覧
- ^ 【アーリントンC】大物の風格漂わせペルシアンナイト快勝サンケイスポーツ、2017年2月25日閲覧
- ^ ご挨拶G1サラブレッドクラブ
関連項目
外部リンク
- G1レーシングのページへのリンク