佐伯家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 06:19 UTC 版)
「案山子 (さだまさしの曲)」の記事における「佐伯家」の解説
佐伯ちづる:堀北真希(少女期 宮武祭) 本作の主人公。つまらないことで父の寅夫と衝突してしまう。寅夫が唐突に始めた家族新聞や全国アマチュアコンテストで奨励賞を取ったことが切っ掛けでプロのカメラマンを目指すようになった。 佐伯寅夫:松平健 ちづるの父。手打ちのうどん屋を営んでいる。 職人気質で頑固一徹な性格であり、素直に娘を応援してあげられないほどである。そんな性格な上にとても短気であり、食事中に怒り出すと食卓のちゃぶ台をひっくり返し、そして自宅近くの海岸で怒り出すと誰彼構わず海に投げ込んでしまうほどである。 佐伯美砂代:風吹ジュン ちづるの母。子供たちにとっては理解力のある優しいお母さんであり、夫の寅夫とは性格も正反対である。 佐伯守:高岡蒼甫(少年期 高杉真宙) ちづるの兄。地元のスーパー勤務。東京に出張に行ったときにちづるに優しく助言する。 佐伯梢:中越典子(少女期 宮武美桜) ちづるの姉。地元の信用金庫勤務。自分自身で選んだ人と結婚する。 佐伯静香:美山加恋(幼少期 畠山紬) ちづるの妹。まだ幼い弟の豪太の面倒をしっかり見る優しい女の子。 佐伯豪太:中村柊芽 ちづるの弟。元気で活発な男の子。 杉本三郎:温水洋一 寅夫の野球部の後輩で地元の役場勤め。 寅夫に助言をするが話を聞いてもらえないどころか、怒って海に投げ込まれる。それも1回のレベルではなく何回も寒い冬でも関係なく投げ込まれる。 章造:山崎樹範 梢が選んだ相手で信用金庫の先輩。自分たちの結婚式でちづるに写真を撮ってもらう為、寅夫へお願いに行くが結婚の前に子供を作ったのかと勘違いされ、三郎と同じように海に投げ込まれる。
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