佐世保市周辺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 14:40 UTC 版)
佐世保市南部にある針尾島は、早岐瀬戸を挟んで佐世保市本土側と接しており、観潮橋(国道202号)や瀬戸中央橋(長崎県道222号平瀬佐世保線)、早岐瀬戸大橋・新早岐瀬戸大橋(ともに国道205号針尾バイパス)等の架橋がされている。さらに同島から大村湾側には江上大島があり、1988年に江上大橋が架橋された。なお、針尾島は針尾瀬戸を挟んで西彼杵半島(西海市)とも接しており、1955年に西海橋(国道202号)が、2006年には新西海橋が西海パールライン有料道路の一部として建設され、長崎~佐世保間を結ぶ重要な島となっている。なお、針尾島内で帰結するが、西海パールライン有料道路を構成するパール1号橋2号橋は兎島(無人島)を介し架橋されている。 佐世保市小佐々町にある、前島(まえじま)は、1972年に架橋された。同島に隣接する鼕泊島(とうどまりじま)は1976年、前島との間に「鼕泊橋」が架橋され、前島を通じて本土とつながった。
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