佐々木政義とは? わかりやすく解説

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佐々木政義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/22 22:08 UTC 版)

佐々木 政義(ささき まさよし、承元2年(1208年) - 正応3年6月17日1290年7月24日))は、鎌倉時代前期の武将。鎌倉幕府御家人佐々木義清の嫡男。通称は隠岐太郎。官位は左衛門少尉隠岐出雲両国の守護職


  1. ^ 吾妻鏡』第40巻、建長2年12月大29日庚申(1251年1月22日)條。「隠岐太郎左衛門入道心願者、佐々木隠岐前司義清が嫡男。幕府の近習也。俄に以て出家遁世令め訖。而るに若狭前司泰村、北條殿御縁者と為し、殆ど武家の権柄を極め、已に諸人之上首を爲すに似たり。時于、心願獨り異心を挿み坐着の上下の如き之事に就き、度々喧嘩に及ぶ。始終之を相争うを不得と出家之企て此の事に於て起こすと云々。件の所領に於て者、舎弟次郎左衛門尉泰清に賜はる」による。


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