住宅用火災警報器の設置義務化とは? わかりやすく解説

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住宅用火災警報器の設置義務化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 21:27 UTC 版)

住宅用火災警報器」の記事における「住宅用火災警報器の設置義務化」の解説

2006年6月1日改正消防法施行され新築住宅居室階段上などに住宅用火災警報器設置義務付けられた。 既存住宅についても、戸建住宅や、自動火災報知設備付いていない共同住宅は、最短2008年5月中まで、遅くとも2011年5月中までに設置することが義務付けられている。既存住宅設置期限市町村条例制定され地域により異なるため、各地自治体消防署確認が必要である。設置義務に伴い東京都西多摩郡檜原村では2008年10月15日に、全国先駆けて世帯全戸設置完了した設置場所就寝に使う寝室階段廊下指定されている(間取りにもよるので、具体的に自治体消防署確認されたい)。自治体によっては台所への設置義務付けているところもあり、義務ではなくて台所への設置推奨する自治体が多い。

※この「住宅用火災警報器の設置義務化」の解説は、「住宅用火災警報器」の解説の一部です。
「住宅用火災警報器の設置義務化」を含む「住宅用火災警報器」の記事については、「住宅用火災警報器」の概要を参照ください。

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