伯備線豪渓駅構内脱線事故
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「日本の鉄道事故 (2000年以降)」の記事における「伯備線豪渓駅構内脱線事故」の解説
★2017年(平成29年)1月24日11時31分(列車脱線事故) 岡山県総社市の伯備線豪渓駅構内で、岡山発備中高梁行き下り普通列車の運転士が、枕木から煙が出ているのを発見し消火活動を実施し、消火後に運行再開しようとしたところ、3両目の一部が脱線。この事故で計18本の列車が運休した。運輸安全委員会の報告書によれば、当列車の乗務員は、3両目の台車に車輪止めを施した上で消火活動を行ったが、運行再開の際に取り外すのを忘れ、動き出した列車は車輪止めに乗り上げ脱線したとされる。
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