伊勢の三大ソウルフード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/06 08:44 UTC 版)
「岩渕 (伊勢市)」の記事における「伊勢の三大ソウルフード」の解説
喫茶モリのスパゲッティ(モリスパ)、キッチンクックのドライカツカレー、まんぷく食堂のからあげ丼は「伊勢の三大ソウルフード」と呼ばれて市民らから愛されている。いずれも安価で庶民的な料理であり、これらを提供する店舗はいずれも近鉄宇治山田駅前の岩渕にある。伊勢市民の多くが幼少期から親しんだ味であり、時折テレビ番組でも紹介されることから、観光客も引き付けている。特にまんぷく食堂は小説『半分の月がのぼる空』(電撃文庫)第8巻で「まんぷく亭」として登場し、作中でからあげ丼を食べるシーンが描かれていることから、聖地巡礼に訪れるファンがいる。 2019年(令和元年)10月には、タウン情報誌月刊Simpleを発行する株式会社ゼロが、同誌の創刊40周年を記念して、伊勢の三大ソウルフードに宮町一丁目のぎょうざの美鈴の餃子を加え、それらをデザインしたTシャツとトートバッグを販売した。
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