他の基数における自己記述数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/05 00:23 UTC 版)
「自己記述数」の記事における「他の基数における自己記述数」の解説
基数1, 2, 3, 6には自己記述数が存在しない。7以上の基数では、少なくとも以下の形式の自己記述数が必ず存在する。 ( b − 4 ) b b − 1 + 2 b b − 2 + b b − 3 + b 3 {\displaystyle (b-4)b^{b-1}+2b^{b-2}+b^{b-3}+b^{3}} この数は、0桁目の数字が b − 4 、1桁目の数字が 2、2桁目の数字が 1、b − 4 桁目の数字が 1、それ以外の桁の数字が 0 となる。 以下に、各基数における自己記述数を示す。 基数自己記述数 (オンライン整数列大辞典の数列 A138480)基数10での値 (オンライン整数列大辞典の数列 A108551)1 なし 2 なし 3 なし 4 1210, 2020 100, 136 5 21200 1425 6 なし 7 3211000 389305 8 42101000 8946176 9 521001000 225331713 10 6210001000 6210001000 11 72100001000 186492227801 12 821000001000 6073061476032 13 9210000001000 213404945384449 14 A2100000001000 8054585122464440 15 B21000000001000 325144322753909625 16 C210000000001000 13983676842985394176 ... ... ... 36 W21000...0001000(省略部には23桁の 0 がある) 約 2.14349×1053 ... ... ...
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