他のタイプの擬似リソースレコード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/04 04:18 UTC 版)
「DNSレコードタイプの一覧」の記事における「他のタイプの擬似リソースレコード」の解説
コード番号Defining RFC説明機能* 255 RFC 1035 全キャッシュレコード ネームサーバーが保持している全てのタイプのすべてのレコードを回答する。ネームサーバーが情報を持っていない場合、要求は上位に転送される。回答されるレコードは、完全でない可能性がある。例えば、AレコードとMXレコードの両方があり、ネームサーバがAレコードのみをキャッシュしている場合、Aレコードのみ回答される。また、WindowsのnslookupやWiresharkなどで見られるように、"ANY"と呼ばれることもある。 AXFR 252 RFC 1035 Authoritative ゾーン転送 セカンダリネームサーバにマスターネームサーバからゾーンファイル全体を転送する。 IXFR 251 RFC 1996 増分ゾーン転送 前回のシリアル番号から指定されたゾーンの差分のゾーン転送を要求する。 OPT 41 RFC 6891 オプション EDNS(英語版)をサポートするために必要な「疑似DNSレコードのタイプ」である。
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