人形 (童謡)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 08:15 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動『人形』(にんぎょう)は、童謡のひとつ。文部省唱歌。作詞作曲ともに不詳。
歌詞
- わたしの人形はよい人形。
目はぱっちりといろじろで、
小さい口もと愛らしい。
わたしの人形はよい人形。 - わたしの人形はよい人形。
歌をうたえばねんねして、
ひとりでおいても泣きません。
わたしの人形はよい人形。
概要
人形のいろいろな特徴を描写した歌である。
1911年(明治44年)5月に刊行された『尋常小学唱歌 第一学年用』が初出。
大阪に本社を置く人形商として知られるモリシゲが1970年代に関西地区限定でCMソングとして、替え歌の『モリシゲ人形のうた』を作っており、こちらの歌詞のほうが印象に残っている人もいる。
関連項目
外部リンク
「人形 (童謡)」の例文・使い方・用例・文例
- その女の子は人形を胸にしっかりと抱きしめた
- 彼女は人形で遊んでいる
- 少女は人形を抱き締めていた
- 「この人形は本当にかわいい」「本当にそうだね」
- ろう人形館の人形は生きた人間そっくりだ
- 彼は操り人形を上手に動かした
- 機械仕掛けの人形
- 妹はいつも人形で遊んでいる
- 人形芝居
- 赤ん坊は人形を取ろうと手を伸ばした
- その人形はゴム製です
- 彼女はベッドの端に大きなスヌーピーの人形を置いた
- 人形が目をパチッと開けた
- 彼女は人形を棚に立てて置いた
- ろう人形
- 彼は人形を操るのがうまい
- 彼が世界にひとつだけの人形を作る
- 彼女は自宅で人形作りの教室を開いています
- 私は人形の家で遊ぶのが好きだった。
- 私は自分の娘に赤ちゃん人形を与えた。
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