事業者の経営破綻・放送事業廃止による休止(閉局・廃局)
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「かつて日本に存在した放送局」および「日本のラジオ放送局#廃止もしくは放送終了した局・事業者」も参照 一般放送事業者の閉局(廃局)による放送休止例に、愛知国際放送(RADIO-i)の事例がある。2010年6月15日、同社は経営状態悪化により9月末での解散を発表し、同年10月1日0時00分をもって放送を終了した。この例では、同日から10月7日付での総務省東海総合通信局への放送免許返上までの7日間が放送休止期間にあたる。一般放送事業者では史上初めての閉局(廃局)となった(衛星放送局やコミュニティ放送局ではこれ以前に数例ある)。 Radio-i廃局から3年半後の2014年4月1日、同じ周波数(名古屋のみ)で、InterFMが運営するInterFM NAGOYA(2015年10月1日よりRadio NEOに局名変更)が開局し、事実上放送再開したものの、2020年6月30日付での放送終了および閉局を発表した。
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