事務所所属からブレイクまで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 09:19 UTC 版)
「髭男爵」の記事における「事務所所属からブレイクまで」の解説
山田がピンで『進ぬ!電波少年』へ出演などしたものの、なかなか日の目を見なかった。上田晋也(くりぃむしちゅー)から「髭でも男爵でもないじゃない」とツッコまれたことなどを機に、2004年の夏頃から「キャラつけないと売れない」と山田がコンビ名を体現するように男爵風の衣装をまとい、髭を生やしてネタをするようになった。当時のひぐちは一般人のスタイルで、貴族に庶民が振り回されるというものだった(執事のスタイルになったのは2005年から)。「貴族と執事」という設定になってからは、ツカミのボケとしてワイングラスを掲げながら「ルネッサーンス!」と声をかけ、ひぐちが「ひぐちカッター!」と一発ギャグを発したり2人がワイングラスをぶつけながら山田が「○○やないか~い!」とツッコむ流れが定番となっている。 2006年のM-1グランプリで準決勝に進出し、敗者復活戦にて強烈な印象を残す。『爆笑レッドカーペット』の出演をきっかけに2007年末からブレイクを果たす。
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